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ココロツブヤキ

ココロツブヤキ

03.7.18-22


『 なんだかなぁ 』 2003,7,17


日記書くことにしました。

とりあえず、自分のただなんでもない日常を書こうかとしています。

今日は仕事の後に勉強会があった。普段は毎週木曜日、部署の当番の一人が研究してきたことなどをスライドを作ってプレゼンすることになっている。
時には学会の予行会や、報告会の日にもなる。
今日はその後者だった。すぐ終わるものと寝て時間を過ごした。
気づけば机と向かい合っていた。ぶつかるすれすれのところで。
パイプイスから転げ落ちそうなのを耐えていることもあったし。
一生懸命集中して寝た。
いいだけ寝てすっきりした。しかし、部長さまの熱い話が途切れない。
終わる直前に入ってきたのに、質問というか、自分の思うところをえんえんとぶちかましてくれても誰も聞きたくないよ。
しかも、皆、ちょっと前も同じこと延々と聞いたし。
部長さま、お帰りくださいませ。皆が祈っていた。

朝は以前の私の主任が自分の非を認めず、私に責任を押し付けてきた。
この人はいつもそうだ。何度膝や身体が震えるほどの怒りを飲み込んできたことか
ただのわがままおばあさまだ。
勤務時間の1時間前、今の主任が恐ろしく古い伝票(患者さまのデータがいっぱいの)を2箱いっぱいにつめて持ってきて、シュレッターよろしく。と一言。
ただの紙切れではない。今から50年以上前の冊子。黒かびと埃の舞う汚い冊子の束。紐やら太い針金で綴られている。はずすのも一苦労。
これを一人でやれと?
罰ゲームみたい。
私は白衣を着て働く者だ。
けど、黒かびと埃で汚すために白衣を着ているのではない。
途中からあまりの埃っぽさにマスクをつけた。
髪が振り乱れ、マスクが顔の半分以上を占めていた。
辛うじて目と額の一部がすだれのような髪の隙間から出ている状態だった。
これっていぢめか?
下っ端の宿命ともいうのか?
負けないわ。
シュレッターの達人になってあげようじゃないの。

 『着いたぞ 』2003,7,18

早番の仕事だった
一時間早く仕事に行って患者さまの検体を回収して早く検査結果を上げるためだ。
一時間早く行くのでその分早く帰れるという特権がある。
しかし、前の主任は帰らなかった。
仕事がトロすぎて帰れないのだ。しかし、帰るときは後はよろしくと、自分の仕事も残したまま帰る。
私は帰れるように努力する。しかし帰る時間になっても分担した主任の仕事分が片付いていない。結局彼女の分もほとんど片付けてあげて、文句のないようにしてからやっと帰れるのだ。
割に合わない。
今の主任は帰っていいと言う。当然だから。
けれど、やはり自分の仕事は片付けた。しなくていいと言われても、癖だ。
というか私の性格上無理なのだ。

なんとか彼の家の近くへたどり着いた。
移動中は眠り続けたから、しっかり元気。
夜8時。めずらしいことに彼が用事があって外出するという。
彼の車で外出先へ。ぷちドライブだ。
暗い細い山道、ちょっと迷ったが目的地到着。
帰りはローソンに寄って、いざ帰り道。なんか変。
来た道とは全然違う。暗くて細い山道は同じだけど、何か違う。
彼は方向お○ち。行きはちょいとはヨイヨイ、帰りはココドコ?な感じ。
引き返したりまた進んでは止まったり。
だから、なかなか目的地に到着できずなことはもう慣れた。
近道のつもりが、次第に細くなる高い雪の壁の道。遂には行き止まり。Uターンもできない状況になるということも。いい思い出です。

彼にはカーナビが必須でしょう。携帯も通じない場所へ入り込む危険性高すぎだもん。

今回の三連休も、彼の家とはいっても、彼に会えるとは限らない。
だから、さっき道に迷った分、ちょっとは長く2人ですごせたね。

また仕事行っちゃった。
早く戻ってこないかなぁ。
がんばって。でもがんばらないで。

『ぼ~~っとしてます』 2003,7,19

今日はどうしたことか
彼(なお)はなかなか起きないのに、数回ずつなる二つの携帯と二つの目覚ましに一人どうしたことか、今日はとっても眠たい。何度も起こされた。ちょっと疲れちゃった。
輪番とかで、市内の救急患者がなおの仕事場に来るものらしい。
今日も明日も通常以上の仕事をこなすことになるみたい。
出勤時間の10分前になんとか起きた。
私が即席で作ったチャーハンを少しでも食べてけぇと、食べさせ、
サラダをちょっとつまんで出て行った。

私はといえばなあんにもせず、のんびりPCにむかい続け、眠たくなったら寝た。
だって土曜日だもん。三連休だもん。今日は怠け放題なまけてやるう。
そうこうしているうち、夕方に。なおが、休憩に(?)ちょっと帰ってきた。
お祭りに行こうとしたが、車が混んでいて、途中でポケベルなって呼び戻されても嫌なので、食事に行くことにした。
もうしばらく行っていない全国チェーンのハンバーグレストランへ。
どこに行ってもチェーン店の味はほとんど変わらない。
旅先ではなるべくチェーン店は行かないようにしたいのだけど、
味も値段も知っているというのは結構安心感があるもので、
結局入ってしまうことがある。
私は一人でラーメン屋に入ってラーメンを食べられない。
常連になってしまえば怖くないのだろうとは思うが、あいにく私はラーメンがそこまで好きではないのであまり困らない。
また、どこでも見かけるチェーン店でも一人では入りたくない。
んでなおといる今日は久々に味恋しくなった。

食事も8割がた終わり、デザートはまだかなぁってころになってからなおのベルが鳴った。なお、鳴り響いた音にむちゃくちゃあせっていた。
音消しておけよ~って、ちょっとしら~っとしてしまった。
普通バイブにするでしょ~って冷たく言っちゃった。ごめんね。

電話をかけるために席を立つ。内心デザート食べずに帰らなくてはいけないのかなぁということと、また、仕事に行っちゃうのかなぁと凹みかけていた。大分慣れたけどさ。
結局大したことなくて食事は再開した。
帰りに日用雑貨店に寄って帰った。
そして彼は仕事場へ戻っていってしまった。
出がけにちょっとむっとしたから、見送ってあげないも~んだ。

タマノコシとか思ってるヒトに言ってあげたい。私だって働いてるし、働ける。生きていくために困らない程度のお金はなんとかできる。
金銭的な余裕なんかより質的な余裕のある生活が一番の理想なのだ。
今までもこれからも。

時間はいくらお金を持っていても(持ってないけど)買えない。

『眠たいぞ~~ 』 2003,7,20

非常に眠たい。休みの日なのに早起きしなくてはならないのは辛い。
今日は野球の試合のために(私は観客)移動するのだ。
私が運転できればその間寝かせてあげられるのに。歯がゆい。
免許はあるしマニュアルも乗れる。けど、なおの車けっこう大きいし新しい。私はかなりのペーパーだし、駐車は路駐専門。ちょっと危険だ。
寒いのに素足にサンダル。球場の土が足の指に絡まって
歩くたびぞわぞわした。
その試合終了後、なおは私を家に置いてまた別の球場へ行った。
憂鬱そうに行った割に元気よく帰ってきた。
たまには運動しなきゃね。
そういえば、なお、今日は朝からコンタクトしてる。久々だぁ。
コンタクトすると目が大きくなるから、
野球帽をかぶるとぼうやのようだった。
その後、チームの方々と仕事場のとある一室でお酒と食べ物を買い込んでの飲み会となった。
私もずうずうしくも参加してきた。
皆さん白衣を着てないので、普通に気さくなおじさん・お兄さんだった。
飲みすぎた。久々に飲んだ。ビールと酎ハイを500mlずつと日本酒コップ一杯とまたビール。もうそんなに飲む機会なかったから、ホントひさびさ。
限界で吐きにトイレへと向ったとき、一度仕事に戻っていたなおと、ちょうど会った。
むちゃくちゃ具合悪かったけど、なおの仕事着も見れたし、お姫様抱っこして仮眠室に連れて行ってもらえちゃった。
1時間ほど寝た頃、お茶持ってきてくれた。
ちょっと良くなったので飲んだ部屋の片付けを手伝った。おじさんたちが床に転がっていた。せめて枕をと頭を上げてもらって差し込んで、布団かけてきた。
問題はこれからだった・・・


 『吐く~~  そして帰ってきちゃったなぁ…』 2003,7,21

なおの様子が変。
私のお腹と背中が痛い。
ひとまず寝ようということで布団に入った二人だったけれど、
なおの眼は開けられないほど痛いと、涙がぽろぽろ。
見ると角膜がだぶついている。何これ?剥離はしているようには見えないけど、ぶゆぶゆ余ってる感じ。
そして私、腹痛に背部痛。多量のアルコール摂取でよく起こるのだ。
腰を丸めると少し楽なような。そして嘔吐。慢性化しているのかな。
でも胆石は認められなかったし、膵石もなかったし・・・。だから違うかなと。
二人して変。というか、私はわかる気がする。
とりあえず、なおの眼がどうしようもないので、私の誘導で夜間救急へ。っていうかなおの仕事場へ。
両目が開かないというのはかなり不安だろうなぁと思う。
なおのかわりに診察依頼書に記入して、診察室へ誘導して。
あとは私は待合室でなおを待つ。これがキツイ。
私も背中が辛くて普通に座っていられないのだ。横になったり斜めになったり。けっこう悶えていた。また吐いて。少し楽になったような。
また、家に帰り、寝た。けど、二人とも痛みであまりちゃんと寝られなかったみたい。
なおはなんとか仕事に行ったけど、眼科の先生に診てもらってその後帰ってきた。私も水類はなんとか飲めたけど、固形物はちょっと控えた。
洗濯してご飯炊いてシャワー浴びた。
すっきりしない。思い出すだけでも吐き気がするし。思い出さなくても吐ける。
体を壊さない限り仕事を休めないなんてつらいなぁと、
やっと寝つけたなおを見て思った。
今日はなおの初めての半日休暇となりそうだ。
といっても、夜に調子が良くなったらまた仕事に行きそうだけど。
そしてまただめになっても、今夜から一緒にいてあげられない。
夕方自分の家に帰るのだ。
また今週末来るけどね。無理しないで欲しい。


自宅到着。
今回の滞在はあまり二人きりでいることがなかったなぁ。
ま、一緒に行動はできたからいいか。
乗り物酔い+昨日痛めた胃+激辛カレ―ナン
まいった。
家に着いたものの胃がもたれてる。
とりあえずなおに電話した。「ただいま~」
珍しく私が帰る前に家にいる。一度仕事行ったが、早く帰ってきていたのだ。
やっぱりかけても出ない電話、返るあてもないメールは虚しいものだ。
その逆はすっごく嬉しい。すっごく。
むこうから電話かかってくるのも嬉しいし。

それから、なおの人や患者さんに対する姿勢は尊敬に値するなあ。
まっすぐ過ぎて不器用だなぁと思うこともあるけど、それでも彼なりに努力して
厳しい労働条件の中で自分の意志を実行しようとしてるんだろうなぁ。
そんななおの傍にいて、話を聞いたり看病したり、そんなのもいいものだ。
なおの両目、早く良くなって欲しいな。


『働いてみた。かなあ 』 2003,7,22

今日は連休明け。このお休みの間、Dr.の方々が出したくても出せなかった検体達、
溜まりにたまっていた。らしい。私は検体部門から離れたので、そのように見えるなぁというレベルだ。
逆にいつも患者さまで混み合うはずの所が空いていた。
私のところは午前中はほとんど仕事なかった。
午後、どんどん来る。オーダー入っても患者がこない。そんな感じで、
片づけをするはずの時間がどんどん後回しに。どんどん。
パートのおばちゃんも4時で引き上げるおねいさまも、片付けせずに帰っちまった。
したがって私だけ。
今日はいつもの倍以上の片付け。こまこまして進まない。下っ端だもん。
しかたないからもくもくと働いてみた。なのに途中で更に言付け頼まれたり、
「やっといてね~」と仕事の追加。
ま、いっか。前の主任よりマシ。
そう思うとホントに気が楽。

今日は久しぶりに学食に行ってみた。なおにメールを出した。いい天気。
変わったラーメンを食べた。
今年の春まではなおもいたのにナァ。今日も一人で食べた。
けど、そこそこうまい。ちょっと辛くてしばらく唇タラコ。

朝から食物繊維の摂取を心がけた。
けど、食べても食べても出るものが無いのは辛い。というか恐い。
薬ももうこの頃は効かない。顔にぷつぷつ出てくるし。


あ~あ。なお、いないかなぁ。いても困るけど。部屋汚いから。
無意味な期待しながら帰ってみた。

さて、これから何しようかしら。
HPうまく作れず、失敗ばっかりで時間がもったいないや。
難しいっす。


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